脇汗のマメ知識

タバコやコーヒーも多汗症の原因?

毎日タバコやコーヒーを飲んでいるという人はたくさんいると思います。ですが、実はこれらも多汗症の原因となる事もあるのです。多汗症というのは、精神的なものが原因であるのですから、あまり関係ないだろうと思われるようですが、そうでもないのです。

タバコは「百害あって一利なし」といわれるほど、いい事がないのは誰もが分かっていることです。多汗症にもタバコが悪いという理由として、タバコに含まれるニコチンが悪いのです。ニコチンは中枢神経を興奮させる働きがありますから、それにより交感神経が刺激されるのです。多汗症というのは交感神経が刺激されることにより大量に発汗しますから、ニコチンにより多汗症の症状を悪化させてしまうのです。

また、コーヒーやお茶にはカフェインが含まれています。このカフェインにも中枢神経を興奮させる働きがあり、多汗症やワキガの原因となるアポクリン汗腺やエクリン腺を刺激し汗を分泌しやすくなるのです。そのため、過剰摂取は多汗症の症状を悪化させてしまう事もあるようです。

もちろん、タバコやコーヒー、お茶を止めたからと言って多汗症が改善されるというものではありません。ですがタバコやコーヒーを普段から大量摂取している人は止めることである程度症状が軽減する事はあるかもしれません。

タバコはやめた方がいいですが、コーヒーやお茶というのは適量であれば気分をリラックスさせたり、ストレス解消にもつながる場合もあります。逆に無理やり飲みたいものを我慢することでストレスが増えて症状が悪化するという事も考えられますから、大量に飲んでいるという人は少し控える程度で、あまり量が多くないという人は無理にやめる必要もないようです。